リコーのコンパクトデジカメ〈GRⅢ Diary Edition〉を使用し始めてから2年半以上が過ぎました。
このカメラは私にとって初めてのGRシリーズのカメラです。2年半の間に位置づけも変化してきたので、現時点での印象をまとめてみたいと思います。
購入動機

私は2023年1月に先行発売されたSpecial Limited Kitを購入しました。
長い間GRシリーズに興味を持っていたものの、「スナップシューター」のイメージが自分の用途と合わない気がして、躊躇していました。
しかし、Diary Editionの色と、Special Limited Kit限定の付属品とがものすごく好みだったので、36回払いで購入を決めました(この記事の執筆時点では、まだ半年支払いが残っています)。
使いよかった同梱品
このキットにはオリジナルのフィンガーストラップと帆布ケースが付属していました。また好きな文字を刻印できるメタルホットシューカバーも、後日発送でやってきました。

小ぶりなフィンガーストラップは指2本を入れるとフィット感があって、使い勝手は良好です。

帆布ケースは留め具がなく、カメラをスムーズに出し入れできます。
ストラップ、ケースともに、使ううちに革部分が傷んできました。同様のものを通常商品としても出てほしいと思うのですが、登場しませんね。
GRⅢの使用頻度

購入からの2年ちょっとで約1万枚を撮影しました。
当初はDiary Editionとともに新登場した「ネガフィルム調」のイメージコントロール(画質設定)を使っていましたが、その後「スタンダード」が基本となりました。
電車に乗るおでかけでは、たいていGRを持ち歩くようになったので、カメラを携帯していなくて後悔することがなくなりました。これは精神的メリットが大きかったです。
もちろん旅行でも活躍してくれています。スペースを取らず、高画質で写真を残せるので、ミラーレス一眼を置いてGRのみで長旅をしたりもしています。
スマホを更新した今

GRを手にしてから、スマホで写真を撮る機会はぐっと減っていました。
しかし、2025年春にスマホを替えてからは、状況が変わってきました。
スマホには1インチセンサーが搭載されており、わりと満足の行く写真を撮ることができます。それにGRが苦手な望遠にもそこそこ強い。
というわけで、日常的な使用頻度が低下ぎみだったGRですが……。
最近では周辺光量補正を切って周辺減光(ビネット)を目立たせたり、フルプレススナップ機能を活用するなど、実験的な使い方もしてみています。
おわりに

やはりGRのカメラとしての使いやすさや、ゆとりと落ち着きのある画質は魅力です。
後継機GRⅣの発表も間近と言われていますが、これからも私のGRⅢをじっくりと使い込んでいきたいと思います。
